今回はGo Toトラベル利用ではない通常ステイです!
前回の記事(星野リゾート界 津軽)は↓からどうぞ。

今回は、島根県松江市にあります

皆美館(みなみかん)

です。

2021年8月に宿泊しました。
(※この記事の最後に宿泊代金が書いてあります。)

宍道湖のほとりにある皆美館は、130年の歴史を持つ温泉旅館です。
皇族方をはじめ、芥川龍之介、川端康成などの文人も訪れた老舗です。
客室は16室しかなく、行き届いた丁寧なおもてなしをしていただける宿だと感じました。

それでは、お部屋に向かいます。

私たちが宿泊したお部屋は3階和洋室 末次です。

入ってすぐ和室、奥に小上がりというレイアウトです。
小上がりにあるテーブルは掘りゴタツになっていて座りやすかったです。

ツインのベッドルームです。

小上がりに上がると、窓から宍道湖を見ることができます。

テーブルの上には、ウェルカムスイーツとして和菓子が用意されていました。

続いて、大浴場に向かいます。

こじんまりとした浴室でしたが、さらっとしていて気持ち良いお湯でした。



夕食の時間です。
地のものがふんだんに使われていました。

素敵な庭園を見ながらの夕食。贅沢な時間です。

まずは、前菜です。
海老旨煮、鱧の子ゼリー寄せ、とうもろこしすり流しなど。

続いて、隠岐の島もずく鍋です。
もずくと言えば沖縄のイメージですが、隠岐の方でももずくが作られているのですね。

続いて、お造り。

境港サーモン山椒味噌焼き
牛テールスープ茶碗
岡ひじきと若布(わかめ)のお浸し

鰻と季節野菜焚き合せ
お重以外でうなぎを食べることがないので、嬉しい一品でした。

薬味とともに、さっぱりと食べられるお肉。

最後にお食事です。

手前にある、さつま芋のブリュレが特に美味しかったです。

旅館のお料理は、手の込んだ美味しいものを少しずついただけるのが本当に贅沢なことだな、と改めて感じました!

翌朝。

朝食です。
皆美館名物「鯛めし」がいただけます。

ここにお出汁をかけていただきます。
山葵が効いていて、さっぱりと。余裕でペロリでした。(笑)

[今回の宿泊代金](3階和洋室 末次、夕朝食付き)
通常料金:63,140円
一休ポイント即時利用:−3,155円
保有ポイント利用:−2,555円
=57,430円

最後までお読みいただきありがとうございました!

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