時系列が前後してしまいましたが、プロポーズのお話です。
私たちのタイムラインは、
6月末(交際2年記念日)に指輪を購入。
婚約指輪→サイズお直し
結婚指輪→サイズお直し&刻印
7月中旬に婚約指輪仕上がったタイミングでプロポーズ でした。
(結婚指輪は刻印もあるためか時間がかかり、9月中旬に仕上がりました。)
ということで分かりきった形でのプロポーズでしたが(笑)、忘れないために&後々思い出を振り返るためにも書いていきたいと思います。
場所は、パレスホテル東京の中にある和田倉という和食のお店。
個室からは皇居のお堀を見ることができました。(とっても良いお天気で青空が綺麗!)
お品書きはこんな感じです↓
「野点箱」(のだてばこ)というのが素敵でして、
こんな感じで、箱の中にお料理が収納されていました。
野点箱とは、
お茶を点てる道具一式が小さく収まった茶箱のこと。 野外でお茶をたしなむ「野点」の時や、旅などに携帯するために使われてきたそう。
箱から出してみるとこんな感じです↓
少しずつ、いろんな種類のお料理が楽しめるのが嬉しいですよね。
…と、お料理を美味しくいただいていたところ、スタッフの方が大きめの紙袋を持ってきて下さり、
中からバラの花束が。
ダズンローズです。
日比谷花壇でオーダーしてくれたとのこと。
バラの花束は何本贈るかで意味が変わってくるようです。(知らなかった!)
ダズンローズは、12本のバラを束ねた花束のことで、
感謝 希望 尊敬 誠実 愛情 栄光 幸福 情熱 努力 信頼 真実 永遠
という結婚生活に必要な12の言葉をパートナーに誓う意味が込められているそうです。
婚約指輪と一緒にパシャリ。
深紅のバラの花束とグラフの濃紺の箱、
そして背景の皇居の緑が相まって素敵なハーモニーを奏でています。(←どうした)
リボンを解いて、箱をパカリ。
ありがとうございます。
もはや、この写真をおつまみにお酒飲めます、ありがとうございます。(笑)
うっとり見惚れてしまうほど、本当に美しい指輪です。
(しかしグラフのエンブレムって、都営交通のそれと似てると思うのは私だけ…?笑)
ちなみに彼からのプロポーズの言葉は、
「結婚しましょう」
でした。
少し照れながらも、優しい言葉を選ぶのは彼らしいな〜と思いました。
その後ひとしきり2人で写真撮影を行いました。
帰ってからは指輪を箱から出しては指につけて→またしまって…をエンドレスリピート。
しっかし、指輪の立体感がすごいです。
どこかに引っ掛けたり、ぶつけたりしないように気をつけます。(汗)
ちなみにこの日にいただいたダズンローズは、アフターブーケにすることも考え、色々調べてみましたがとにかく高い。
ということで自分でドライフラワーにして今も自宅に飾っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!