前回「ウェディングキャンバスアート」についてのお話をアップしました↓

今回は、

会場装花

にスポットを当てたいと思います。


会場の装花は、雰囲気を作る上でたいせつなアイテム。
「自分の好きなお花」を「スタイリッシュ」に飾りたいと思っていました。

絶対に入れたいと思っていたのが、

カラー(白)

です。

花言葉は、
「清純」「清浄」

真っ直ぐに伸びた茎に、白い花びらがくるっと一周巻かれている凛とした佇まいで、もともと大好きなお花でした。

カラーが白いお花なので、そこに合う色は何かな?と考えた時に浮かんだのが、
・黄色
・緑
でした。

黄色のお花を調べていたところ、ミモザに惹かれました。
ミモザは3月8日の国際女性デーのシンボルとなっているお花で、花言葉は「感謝」です。

フローリストに伝えたところ、「ミモザは旬が終わっており用意するのが難しい」とのことで、別のお花を提案していただきました。

それがオンシジュームです。
華奢な茎に、黄色い可愛らしいお花をつけます。花言葉は「清楚」「一緒に踊って」などです。

カラーもオンシジュームも清らかな花言葉でした。

結婚式数週間にサンプルアップをしていただきました。
事前にフローリストに伝えていたのは使いたいお花だけで、花瓶のイメージなどは特に伝えていませんでした。

が!!

 


こんな素敵なサンプルを用意してくださり、テンション爆上がり(笑)

まずは1種類目のデザイン。背の高い花瓶にスッと伸びるカラーで、かなり高さが出ます。土台は、大理石風のものを選びました。
私の趣味・嗜好ドンピシャに作ってくださったフローリストさん。プロの仕事ってすごい!
横に置いてある流木のデザインも用意してくださりましたが、これはちょっと違うかな?と思ったので、お断りしました。

こちらは2種類目です。
小さな花瓶をいくつも並べたデザイン。土台は鏡になっているものを選びました。

ミニキャンドルも並べてもらいました。

写真1枚目の背の高いデザインと、2枚目の小さな花瓶デザイン、この2種類ミックスで会場装花を作っていただくことにしました。背の高いデザインは8卓中3卓に。残りのテーブルは小さな花瓶デザインに。


ここからは実際の当日の会場写真です。

こちらは、会場全体の写真です。
背の高いデザインがあることによって、会場装花に立体感とメリハリが出て、これは正解だったなと思っています!

こちらが、背の高い花瓶デザインです。
サンプルアップの時よりも、お花のボリュームが増しているような気がします!

こちらは、小さな花瓶デザインです。
背の高い花瓶はクールなイメージですが、こちらは、可憐なイメージです。

こちらは、高砂の写真です。
白×黄色×緑の組み合わせがシンプルかつスタイリッシュだったなと、かなり満足しています。


ウェディングキャンバスアートの絵の具の色も、会場装花に合わせて考えました(詳細はコチラ)↓


高砂後ろのツリーは追加でオーダーしました。高砂装花とツリー合わせて180,000円でした。

最初は、お花なのになんでこんな高いの〜〜〜と嘆いていましたが、やはり会場の雰囲気を作るという意味では、とてもたいせつなアイテムになるんだということを実感しました。

次回はブーケについて書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!